こんにちは転勤族の妻で保育士のみぞれです。
この記事では転勤族の私がこれは大変だなと思っていることをランキング形式で書いていこうと思います。
こんにちは転勤族の妻で保育士のみぞれです。この記事では転勤族の私がこれは大変だなと思っていることをランキング形式で書いていこうと思います。転勤族の方は「そうそう、わかるわ~」と思っていただけることと思います。
転勤族になったけどまだ異動はしていない方は、次の異動に備えて読んでください。そして、転勤族に縁のない方も「へぇ、こんな感じなんだ。」と少しでも転勤族のこと知っていただけたらと思います。
転勤族が大変なこと
1,引っ越しのタイミングが分からない
やっぱりこれに尽きます。普通に暮らしていても1か月後にはここにいないかもしれない…
今住んでいる町が好きか嫌いかに関わらず、この不安ってかなり辛いです。
自分の仕事はどうなる?子供の学校や園は?それ以前に行事だって参加できるかわからないし、少し先の約束事も安易に出来ません。
もっと細かいことで言ったら、美容室なんかのチケットも買っておけないし指定のごみ袋も買い置きは最低限の数のみ。
この町にいるのは3年などと決まっていたら心の準備もできますが、我が家の場合そうではなかったため、いつもふわふわと地に足のつかない感覚がありました。
2,お金がかかる
「転勤すると、昇給するんでしょ~?」と言われることもありますが、今の時代うちの場合だけかもしれませんが、転勤する=昇格なんてことはありません。
転勤族になり始めた頃は赴任手当もそこそこもらえていたので、必要なものを揃えたり新しい住まいに合わせて買い替えたりするのに当てていました。しかし、どんどんそういった手当も削減され、引っ越しで必要になったものを自腹で購入するようになり転勤のたびにまとまったお金がかかるようになりました。
3,好きな家に住めない
我が家の場合、会社を通して借りた賃貸物件に住んでいないと家賃補助が出してもらえなかったです。広さや場所、好みなどの条件に合わなくても住まざるを得なく、引っ越しのやる気につながらない要因になっていました。
狭いだけならまだしも、ひどくカビの発生する部屋でタンスや棚などがカビだらけになってしまったり、ファミリー向け物件ではなくて子どものことで苦情が来てしまったりと色々悩まされました
4,ガスや電気、運転免許証、保険や口座などの住所変更や手続きが面倒
ライフラインは手続きしないと生活できませんし、免許やお金関係の変更も早くしておかないといざというとき心配です。ただでさえ、荷造りや掃除で忙しい時にあちこち出向かなければならなかったり立ち合いが必要だったりします。
今はネットで変更できるものも増えていると思いますが、我が家の場合は口座一つにつき1枚の変更届が必要とのことで同じことを何度も書いたり全員分の印鑑を持参したりする必要もありました。
また賃貸物件によってガス会社が決められており、高い基本料金にもかかわらず変更できないなどの困りごともあります。
5,仕事が探しにくい
私は保育士の資格があったので、比較的新しい町でも仕事に就きやすかったのかもしれません。それでも、やはり担任を持つのが難しいことから正職員にはなれませんでした。パートで受けた面接でも「ご主人が転勤になったらどうしますか?」とか「どれくらいのスパンで異動になりますか?」などいろいろと聞かれることが多かったです。
パートで担任を持っていないとしても、やはり急に職員に抜けられては次の職員が見つかるまで他の職員でのフォローがひつようになるので、雇う側としても慎重にならざるを得ないのだと思います。保育以外の仕事だってみんな同じですよね。
こちらとしても、中途半端な時期にやめることはしたくなく、年度末までとか月末までとか夫に先に赴任してもらって働いたこともありますが、子どもがいるとそれも不可能だったりして難しいなあと思います。
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