こんにちは。保育士のみぞれです。
保育士として働いたものの、職場が合わなかったりその土地を離れなければならなかったり、他のことをしてみたくなってしまうこともありますよね。筆者も働く場所を変えたくなったり、夫の転勤に帯同しなくてはならなかったりで複数回転職しました。でも、いざ辞めてみると「次、なにしよう。」となったり、どんなふうに職探しをしていけば良いかなと思ったりします。そんな時に筆者の経験から何か参考にしてもらえたらと思い、これまでの経験をまとめてみました。
目次
1,保育士を辞めたくなった時考えること。
2,やりたいことは何か考える。
3,次の職場に求めることはなにか。
4,どんな形で次の仕事を探していくか。
5,とりあえず動き出してみる。
1,保育士を辞めたくなった時考えること。
子どもたちは可愛い、毎日充実している。でも保育士の仕事ってやっぱり責任が重いし、忙しいし、お給料も少なめ。その他にも職場の人間関係がうまくいかないとか、園のやり方が自分に合わないかも…など転職や退職を考えることありますよね。
自分はなんで保育士になりたかったのかな。そもそも保育の仕事は好きなのかな。筆者も何度も自分に問いかけてきました。いったん立ちどまって考えてみてもよいかもしれません。
2,やりたいことは何か考える。
今一度振り返ってみた時、自分の気持ちはどうでしたか?
やっぱり子どもと関わることが好きだなあと思った方もしばらく保育の仕事から離れたいなと思った方もいるでしょう。
私も保育関係の仕事を辞める時「全然違う仕事がしたい。」「綺麗な格好をして働いてみたい。」と毎回考えていました。でも、実際仕事を検索しているとなぜかまた子どもと関われる仕事を探して、幼稚園、保育園、幼稚園の預かり保育、ベビーシッター、学校の支援員、福祉施設などいろいろな形で子どもと関わってきました。
子どもと関わる仕事は幼稚園や保育園だけではないです。広い視野で探してみても良いかもしれません。
3,次の職場に求めることはなにか。
とはいえ、やっぱり何かしら今の仕事に思うところがあったり事情があってやめようと思ったわけです。次の仕事を探すにあたって譲れない条件って何でしょう。
働く土地?時間?働き方?お給料?人間関係?気になることは色々ありますが、その中で次の職場にはこれを求める!!というのを決めておいた方が仕事探しがスムーズになります。
一口に保育士と言っても、週に何日働くのか時間帯はどうなのか、接するのはどういった子どもかなど条件もいろいろですよね。
4,どんな形で次の仕事を探していくか。
・ネットで探す
今はネットで検索すると色々な求人が見られる時代です。実際私もまずは住んでいる地域でどんな求人が出ているかざっくり検索していました。
「へぇ、こんな仕事があるんだ。」「この仕事だとこれくらいの給与なのね。」などいろいろ発見もありますがやっぱりたくさんの中から探すのは大変なので、絞り込みが必要となります。
・サイトに登録
ネットの検索に加えサイトに登録すると自分に合った仕事を紹介してもらえます。登録するとメールで条件に当てはまる職場の紹介が送られてきたり、電話がかかってきてお勧めの求人について詳しい内容が知れたりします。
仕事の種類に応じていろいろなサイトがあるので、関心にあったものに登録しましょう。実際私も保育士の仕事を紹介してもらえるサイトに登録して仕事探しをしました。紹介してもらっても必ず受けないといけないわけではないし、今ある求人で気に入るものがなければ今後出てきた時に教えてもらうこともできますよ。
・ハローワークに行ってみる。
これは仕事探しではポピュラーかもしれませんね。実際行くと色々な求人をPCや紙面で見ることができるし窓口の方に相談もできます。自分の情報を登録すると、家でもハローワークの求人を閲覧することができて便利です。
・人に紹介してもらう
もし今の仕事を辞める話ができる相手がいるなら、良い職場がないか聞いてみるのもありです。その人自身に情報が無くても、その人が知人や家族に話してくれたことがきっかけで・・・なんてこともあるかもしれません。
5,とりあえず動き出してみる。
今すぐなのか、一年後くらいを考えているのか転職したいタイミングは人によって様々だと思いますが今から情報収集しておくことでスムーズに事が運びやすくなります。
私の場合は、通える範囲にどんな保育施設があるかなと実際その園の前を通って子どもたちが園庭で遊んでいる様子を見たりなんてこともありました。
また、気になる園のHPをチェックしたり口コミを読んだりなんてこともしておくと求人が出た際にイメージしやすいです。
ハローワークに行ったりすると「なんだか後ろめたいな。」という気持ちもありましたが、今になって思えばそんなこと気にしなくて良かったのになと思っています。
早めに動いたことでいい情報が得られりタイミングを逃さず済むので、まずは動いてみてほしいなと思います。
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